2012/02/13

'11 REXXAM DATA97 保温対策#2



まず報告から
この週末、保温対策を施した[HEAD INNER]を終日使用してみた。
ゲレンデの気温はおおよそ-10°前後だったはず、十分に暖めたインナーはほかほかで、
マスキーも必要ないか?と思われた。
しかし、
徐々にシェルが冷えるにつれ、指先が冷たくなってきた。
冷えがピークまで来ると、対策前と変わらない位冷える。

以前と違ったのは、新たに甲の一部が冷えるのを感じる。
ちょうど、アルミの蒸着シートを貼付けた辺りまでが冷える・・・・
やはり、アルミが放熱を促進している気がする。

通常この手のシートは空間に余裕がアリ、放熱をアルミで遮断して保温性を高めるのだと思うが、
今回の様に空間的余裕が無い場合、冷えたシェルとアルミ部分が接触し、
熱伝導により熱が奪われる方に機能するのではないかと思う。

熱損失の主な原因は「放射」「対流」「伝導」で10:4:1位の比率らしい。

よって、アルミ蒸着シートはアルミ部を熱源である足の方に向け、
スポンジ部が外という方が、もしかしたら正解かもしれない。
※ただ圧倒的に断熱層が足りないので僅かなスポンジ程度では断熱は望めないか?

REXXAM純正のインナーの方はそのように加工し、また週末テストしようと思う。

写真は後ほど・・・・

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