2012/04/20

アルコールストーブ [初期モデル]


ずいぶん前に作った物ですが、ネタ繋ぎに・・・

構造的には「副室加圧式」のとりたてて特徴も無いスタンダードなもの。
350mlのコーラ缶
■ウコン缶
の組み合わせだ。

上部はオープンだが、内壁のあるタイプでプレヒートが終ると上部サイドに開けた0.6mmの穴から炎が出る仕組み。
市販のアルコールストーブを少しまね、ローダウン化するために、とある情報にもとづき、缶の底をつぶした。 

※最初この形状の缶を探しまわったが、350ml缶では、こんな形状の物は見当たらず。
最終的にはネットで、問い合わせてて教えてもらいました。

開口部の穴にステンメッシュをはりオリジナリティを! 
なかなかデザインはいけていますが、その性能は!! 


メッシュを貼るために二重構造となった内壁があだとなり、プレヒートが長い! 
そのうえ、炎も暴走ぎみ、炎も赤く安定しない。 
空気不足?? 

あと、燃焼実験時、下部にも炎が・・・・ローダウン化のため、缶の合わせぶそくで加圧後隙間からアルコールがもれる!!! 
ここもちゃんと耐熱パテで接着しないと駄目だ。
※手間をかけた割に基本的な所で手を抜く悪い癖。

デザイン、サイズ共にまあまあだけど、再調整が必要。 
結構手間かけたのに・・・・・

※その後、修正しましたが基本的な性能は変わらず、
手間をかけただけに、捨てられずにいますが実際の使用には耐えないために部屋の隅に・・・

デティールは行けてると思うんですが・・・

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