2012/07/09

Smith Vantage [ヘルメット削り加工]#6

これで洋物のメットもジャストフィット!

下準備をおえ、いよいよ削りによる[ヘルメット削り加工]に入る。
※しつこいようだがここから先は自己責任での加工の為、あくまで参考までに紹介。

以前被っていたヘルメットも同様に削りの加工をしてあるのだが、
その時も様々な方法を試みて、インナーのスチロールを削った。

[過去に試した方法]


  • ■スチロールカッター:極細の熱線によって溶かし切る道具だが糸のこのような形状の為、凹面のカットは出来なかった。
  • ■ヒートカッター(半田コテ):スチロールカッターが上手くいかなかったため溶かし削れば良いかと・・・一応溶かし減らす事が出来るが、異臭がヒドいうえ、溶かした面が冷えると硬質化し、緩衝材としては問題がある。
  • ■グラインダー:他にあまりにも効率が悪い方法しかなかったため、少しやけくそ気味に使用。
しかし、最終的にはコレが一番ガッツり削る事が出来た。
しかし、高回転するグラインダーはコントロールが難しく、かなりインナーを傷つける事となった。

そんな前回の反省を踏まえて削る道具を選んだ。

ネット上には、「スプーンで穿る」「鉄アレイで潰す」など、あまり参考になる事例は無く、
効率よく、きれいに仕上げるにはどうしたら良いか・・・・探すがなかなか参考になる様な記載は無かった。

おそらく安全の問題がある案件の為、見識のある方はあえて記載しないのだと思う。

と言う事で、今回、僕が用意したのは

  • 古い電動ドリル(スピードもクラッチも無いが、回転をロック出来るタイプ)
  • 研磨用超硬バー
  • 研磨用ブラシバー
  • 研磨用砥石バー+サンドペーパー
  • フレキシブルチューブ

要領はこうだ、電気ドリルにフレキシブルチューブをつけ、
先端には各種バーを取り付け削り具合を見ながら、リューターの様にインナーを削る。
※削りかすは掃除機にて除去。

まずは一番有力そうな「超硬バー」
コレが意外に柔らかい物相手だと、あまり削れず・・・ビミョー

次に、「真鍮ブラシバー」コレは本来、部分の錆び落としなどに使うのだと思うが・・・毛の剛性が足りず
わずかに削れるだけで、仕上げにはいいが、荒削りには向かない。

で、仕方が無く「砥石バー」(直径25mm)程の円柱形を使う事に。
もちろん砥石ではスチロールは削れないので、両面テープで#100程のサンドペーパーを貼り使う事に・・・・

結果コレが一番具合を見ながら削る事が出来る上、仕上りもまあまあだ。

緑のシール部分は埋め込みのネジが
あるため、カバーしてある。
コイツでマーキングした周辺を削りつつ、被ってみて少しづつ当る部分を探す。

徐々に凸部が減り、部分的な当たりから、面で当り始める。
大きな面を削る際は、薄く削り不用意な凹が出来ない様にする。
ここから先は延々この繰り返し。
※加工前の写真と見比べないと判りづらいが、側面を中心に、おおよそベンチレーションの為の凸部が無くなっている。

最終的には布のインナーも使いたいので、インナーを被り
同じ事を繰り返す。


※特にこめかみの部分は静止状態でよくても、使い始めると痛くなる事がある。
これは顎を動かす事で、若干こめかみの部分と言うのは筋肉?が動き、圧迫感が強くなるのだと思う。
事前にこの部分は、少しスペースをとっておくと良い。

加工前
ただ、前にも書いた通り洋物は(Smith)は前後には緩いので、前後は削る必要も無く、側面が何しろキツいので徐々に削った。


徐々に部分的な当たりが解消されるため、優先的に削る場所の判別が難しくなる。


そこで、被った状態でメットをおさえ、気になる所に被った状態でシールでマーキングし、
複数枚重なる箇所を確認して、その内側を削る。


何度か繰り返すと、部分的には当らないが全体に少し圧迫感があるくらいまでは削る事が出来た。



インナー無しなら、全く当たりが無くなり、少し緩めで被れる。


加工後(削り後)
しかし、インナーをつけると若干全体的にキツい。




インナー付きで被るには、全体的に数ミリづつ減らす事となるので、
あまり緩くなりすぎても良く無いし、シーズンに入ってからの調整しようと思う。
※キツければインナーを外して被り、慣れてくればインナーを入れると言う手もある。


加工後の写真でも判る様に、アゴヒモの取り付け部がどのような構造でスチロールに固定されているか判らないので、これ以上は削り込むのが難しい。




後は、イヤーパッドが贅沢に厚いため、全体のシルエットが良く無い!?
この部分もいずれ加工しようと思う。


このイヤーパッドもなかなか良く出来ていて・・・


被った写真はUPで来ませんが、かなり良い感じに調整出来ました。
お見せ出来ないのが残念ですが・・・


イヤーパットも加工した、加工前、加工後はコチラ・・・



3 件のコメント:

  1. いよいよ削りの加工ですね。
    削りすぎにご注意を!
    中は発泡スチロールなので、そのうち「頭になじむ」と思いますよ。

    それにしても色々と、加工アイテムをお持ちで・・・

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    1. そうなんですよね、「なじむ」分を削り込んでしまうと後で緩くなりますから・・・

      加工の道具はなにがしらありますね〜。

      使うか使わないか判らなくても、安い時に買っておくクチなので・・・
      一度も使った事の無いモノも多数あります。
      今回はフレキシブルチューブがようやく役に立ちました。

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  2. このコメントは投稿者によって削除されました。

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