2012/07/18

Smith Vantage [イヤーパッド加工]#8

シルエット修正?!

先週、仮組したものの、ダイヤル式調整フレームがこめかみ部を圧迫するため、フレームは取り外す事に。
まだ若干調整しなければならないようだ。

リブを縫い込んじゃいました。
※一応、インナーパッドと調整フレームを外せば問題なく深く被れる様に放った。
※お見せ出来ませんが・・・・

前回書いた通り、イヤーパットが贅沢に?厚い。

その為、帽体のアウトラインに沿わず、イヤーパッドが飛び出て見える。
※スピーカー等を仕込める仕様になっている事も関係してか、ずいぶん厚いパッドになっている。

最初、中のスポンジを削ればいいかとも考えたが、パッド自体に「リブ」があるため
スポンジを削っただけでは、大して大きな変化は見込めなさそう・・・

という事で、

イヤーパッドのリブ部分を縫ってしまおうと・・・・

裏返してみるが、ホームミシンが入る厚みではなかったので仕方がなく手縫い!

加工後
加工前
リブの端と端を縫い込んでしまい、正面から見た時にリブが無いようにペシャンコに潰した形に・・・

正面写真を比べると解るが、ずいぶんとスマートになった?
中のスポンジはそのままなので、それなりに厚みはあるが、ラインはずいぶん修正出来た。



これも[Smith Vantage ]のイヤーパッドが柔らかい布製で、ファスナーによってインナーにアクセス出来る仕様だったおかげ。

コレでようやく、[Smith Vantage ]のフィティングはおおよそ形になった。こんな手間は、頭の小さい人には理解出来ないだろうな~

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