2012/07/23

Wスキーバイス [テーブル増設

ファットと基礎板の共存?
[ARMADA]の購入により実質、今まで使っていたバイス(TOKO)では
固定出来なくなり、ボードバイス(HOLMEN)を使用していた。


しかし、センターバイスのないボードバイスはスクレイピングするにもいちいちスキーが踊る!


特にサイドエッジを弄るには、かなり不向きだ。


※中央のスリットにボードを挟み、すこしバイスをひねる事により固定するのだが
ボードに合わせたスリットは深く、スキーを固定するのは難儀だ。


※一応、スキーに合わせて、スリットの深さを調整もしてみたのだが、あまり使い勝手が良く無い。


それでも、センタークランプをつけ、ストッパーを利用して固定出来る様にもしてみたがTOKOの3点式のような固定は難しく、比べると、イマイチ。


つまり、ボードバイスで全てのスキーをフォローするのは無理。


スキーもファットばかりでなく、細いのも、太いのも、短いのも、長いのもあるので
出来る限り、3点式のTOKOで作業したいのだが、いちいちバイスを着け直して作業していた。


ま〜コレがメンドクサイ!


ただでさえ、スキーの長さによりバイス位置を動かしたいのに、
太さによりバイスその物を取り替えるなど、やっていられない。


※ワックスをかけるたび、後かたづけをされている人からすると、贅沢な話ですが・・・
基本的に我が家のバイスは年中固定されています。


要はこうだ!



  1. ワクシングはどちらのバイスでも良い。(TOKO/HOLMEN)
  2. スクレイピングはファット以外は3点式(TOKO)で。
  3. サイドエッジを弄る際は、3点式(TOKO)で。
  4. スキーの長さは3点式(TOKO)で対応。
  5. バイスの交換は基本しない。



で、苦肉の策で考えついたのがこれ!


テーブルの延長?でボードバイスを挟んで、奥にボードバイス。
手前にスキーバイスを高さを揃えて並べて取り付けた。


※テーブルの延長部分は外せないが、丁番で可動するため
奥のバイスと手前のバイスを交換する事は出来る様にはしてある。


正直、使い易いかと言うと以前よりかはマシ?というくらい。


手前のTOKOで大半の作業が今まで通り出来るが、
奥のバイスが近すぎて邪魔臭い。


そのうちテーブルをもう少し延長するか・・・?


ただ、ワックスをかけた後、水平にスキーをしておきたいのだが
今回のDIYで壁側のL字フックと合わせて、4台くらいはワックスをかけて水平に置けるので、幾らか作業がやり易くはなった。


特に、ファットについてはサイドエッジを弄った後、ワックス・・・と言った行程を、
いちいちバイスを交換しなくても良くなったのは大きい。


まあ、とりあえずこれで使ってみて、ボチボチ修正しようと思う。

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