2012/09/10

iPhone4s[ゲレンデでのハンズフリー化]


iPhone4s をゲレンデで使うために#3

ゲレンデと言う環境でiPhoneを快適に?使う為に
ハード面の設定は出来た
防水/対衝撃ケース:Leafproof Gen2に入れる事で、ほぼプロテクトはok

後はミドラー側のポケットにしまいっぱなしで、
お腹のあたりに収まってくれれば、転倒時も大きなダメージは受けないかなと思う。
※ミドラーのポケットにリィーシュを止めるDリングは付けようと思う。

ゲレンデでの主な使用は電話の受信。

大概コレが、滑走中はもちろん、リフト上でですら気がつかない。
受信に気がつくのは、ロッジに帰り電話をポケットから出した時・・・

という事で、メットにスピーカーを埋め、Bluetoothで繋いだ。

これで、一切iPhone側には物理的に接続する事も無く、イヤホンジャックも防水栓をしたままで、ゲレンデでの作業はBluetoothのペアリングのみになる。水の侵入など物理的なダメージの危険は極力減らしたい。
※純正のヘッドホンは音量からマイクまで装備しているのでコレを使えば実質ハンズフリーで話す事は出来る。
ただ、[Leafproof Gen2]に入れてしまったので、ヘッドフォンを使う為には付属の防水ソケットコードを繋ぐ必要がアリ
ただでさえ、コードが邪魔なので極力現場での接続などは減らしたい。
今時はウェアにも配線用のガイド等が付いているが、今ひとつ、脱ぎ着が面倒になる印象だ。

ドッグタグTYPE Bluethooth
Bluetoothは一度ペアリングすれば、後はiPhone側で操作する事は無い。

電話の受信はヘッドホンに呼び鈴が鳴るので、早々、聞き逃さ無いだろう。
応答は、Bluetooth側のトークボタンを押す必要があるが、ペンダントタイプのため、少しチェーンを引き、首元に引き寄せ、一度押せば応答出来る。
コレくらいなら、グローブ越しで操作可能かと思う。
※グローブで小さな平面スイッチを押す事は難しいので、トークボタンと再生ボタンに少し凸を付けた。

雪上ではまだ実験とはいかないが、マイクの感度は胸にぶら下がったままでも声を拾ったので、それほど神経質に口のそばまで運ぶ必要も無いかと思われる。

電話の受信はトークボタン一つだし、音楽も再生ボタンで一つで再生出来る。
基本的にはゲレンデでの操作はコレだけ。

しかし、電話をかけるとなると・・・
いささか面倒だ。

もちろん、ポケットからiPhoneを出し、グローブを外し、外したグローブを脇にはさみ、落としそうになりながら
かじかんだ素手で操作するなら問題なく出来る事だが、
今回のBluetooth化にあたり、本体を触らずに操作出来る様にする事が一つのテーマでもあった為、
何とか主要な電話はハンズフリーでかけれる様にしたい。

その為の方法としてはiPhone の[siri]との連動が必要だ・・・

方法はこうだ、
  1. Bluetooth側のトークボタンの押して[siri]を起動。
  2. 『嫁さんの携帯に電話。』でコール。※友人であればコールネームの登録が精度が増すかも
  3. 通話
  4. トークボタンを押して終了か、そのまま自動で切れるのを待つ。

とボイスコントロールで一応出来る事も確認した。
※複数電話番号の記載があるといちいち確認、指示しないといけないので『携帯』といちいち言うか、事前に固定した連絡先(電話帳)をセットしておく方が良いかもしれない。
※一応,自分の連絡先に奥さんの名前を配偶者登録すれば、『嫁さん』で認識はする。

ただ、「サカナクションかけて!」といってもボクのiPhoneには入っていないのでかかりませんが・・・・

トークボタンを押しすぎると、様々な機能のメインスイッチのため、ペアリングが再始動したり、OFFになったり・・・
2連で押すと最後の電話先に再コールしたりと、
少し間合いを覚える必要がある。

ただ、主要な操作は[siri]越しで、出来そうなので
後は、siriを学習させねば・・・・

2 件のコメント:

  1. ドックタグ・・・以外に高性能ですね!

    私もそろそろ、ヘルメットの改造をしようと思っています。
    どうせなので、少し違った方法でと思っていますが、どうなるか?
    又、実験ばかりになりそうです。

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  2. そうなんですよ!
    0.1kで落札したのに(実質1.6k位でしたが)なかなか高性能。

    はじめてのBTディバイスなので、他を知りませんが、かなり使えますよ!

    自分的には、ずいぶん充実したメットになりました。

    たっくんさんのも楽しみにしてます。
    (レシーバーの接続もいずれは考えたいので・・・)

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