2012/09/20

Smith PROPHECY TURBOFAN [滑り止め加工DIY]


ゴーグルの滑らない話



久々に、スキーネタ。

今時はゴーグルは、ヘルメットの普及と共に、ヘルメット対応が標準化している事もあるのか、ベルト裏にシリコンゴムの滑り止めも標準化している。

ニットの帽子で滑っていた頃はそれほど気にも止めなかったが、ヘルメットの着用が当たり前となった今は、滑り止めのないゴーグルは、ずれ易く、取れ易い。
※僕はよく転けるので、パウダーでは死活問題。

しかし、昨シーズン「ポチッ」とした[Smith PROPHECY TURBOFAN]
※プロデイジーのファン付きモデル

どういう理由か、コイツに滑り止めのシリコンゴムがない!
ただでさえ、ノーマルのPROPHECY と比べれば重くなる分何かあれば外れ易い上、ベルトフックも若干緩い!!
同時期に「ポチッ」とやったノーマルのPROPHECYの方にはシリコンゴムも付き、ベルトフックも取り立て問題はない。

仕方がないので、TURBOFANの方にシリコンゴムの滑り止めを付ける事に・・・・

以前、TSRのスノーシューを買った際、ストラップが緩み易く、ナイロンストラップの裏にシリコンコーキングを薄く塗り付ける事により、滑り止めにしたが、コレがことのほか、具合が良かったので、TURBOFANにも同じ様にベルト裏に塗ってみようと思う。


やり方は簡単。

ベルトの裏にまずマスキングテープでマスキングし
滑り止めの形を決める。

コーキングは完全に硬化?するまでに少々時間がかかるので、そのまま放置出来る状態で作業出来る事が理想

少量のコーキングをベルトにのせ、ヘラ等で適度な厚さを持たせて薄く塗り付ける。今回はゴム製の接着剤を使用。

コーキングが硬化し切らない状態でマスキングを剥がす。
か、完全硬化した状態でカッターで切れ込みを入れながら
マスキングを剥がす。

完成!

のせたコーキングの面を少し濡れたヘラでならすとキレイに仕上がる。

なかなか滑り止めゴムのないゴーグルを買う事も少ないと思うが、お気に入りにゴムがなかった際は・・・

お試しあれ。


追記:立体的に残す為にあまり塗り込まずに、接着剤を盛ったのだが
もう少ししっかり塗り込んだ方が良かったようだ・・・
厚みがあり過ぎなのと、微妙に固着していない部分が出来てしまった。

3 件のコメント:

  1. おお・・・これは大胆な!

    しかし滑っている時に、緩んで落ちてくるのは困りますよね。
    私はゴーグルがあまり好きではないので、大体サングラスです。

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    1. ちょっと盛りすぎました・・・・

      ボクは何度もグラスで滑って顔に傷を増やしているので
      もうグラスは、登るときだけです。

      もうゴーグルとヘルメットが無いと
      怖くてスキー出来ません・・・

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  2. 私もヘルメットが無いと・・・寒くて!

    ヘルメットは息子がボーダーに激突され、鎖骨を折った後から自分もしています。
    安全面もありますが、最近は被っていると暖かいので、脱げません!

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