2012/11/09

Gecko[クライミングスキンの保管]


タイムカプセルから取り出したGecko

タイムカプセルからシールを取り出してみる!?


昨シーズンARUMADAと一緒に[Gecko]購入し、今ではスタンダードとなったカスタムもDIYし
シーズンオフには、厳重に保管した。

厳重?というのは、以前G3のスキンを使用していた際、かなりデリケートに保管したにもかかわらず、熱と湿気?により1シーズンでおシャカになった。

そんな経験から、グルータイプのシールに嫌気がさしGECKOの購入にいたった訳だが、コイツの耐久性やオフシーズンの保管については未知数だった。
※友人が3シーズン目だったのでソレくらいは使えるだろうとは考えていた。

とても狭いのだが自宅の「チューンナップルーム?!」と呼んでいる小屋は断熱が甘いので、夏は暑く、冬は外気とほぼ変わらない。
その為、夏場の高温高湿はハンパない。

G3のスキンは発泡スチロールの箱に、シリカゲルをいれ、スキンには梱包時のプラスチックフィルムに貼付けて、密閉して保管した。

しかし、

GECKOはグルーではないので、それほどデリケートでなくても良いような気もするが、実際その保管についてはネット上にも記述が無い。

先シーズン終了と共に、GECKOも片付けた。
基本的には、G3のときと同じ様に、スチロールのBOXにシリカゲルと一緒に,梱包した。

ただ、この時最初についていたフィルムシートが見当たらず、仕方が無くG3のグルーに付いていた剥離紙を貼って、ロール状に巻いて梱包した。
ただ、保管場所はチューン小屋でなく母屋のタンスの上に置いておいた。

人によっては冷蔵庫に保管しているという人も聞いたが、結局ベタベタになったのことで、たいした効果はなさそうだ。
※冷暗所ではあるが、生憎ウチの冷蔵庫にそんなゆとりは無い!

で、シーズンを控え、昨晩
GECKOの梱包を開けてみた。

結論から言うと問題はなさそうだ。
粘着力はある・・・

ただ気になるのは、若干潤いというか、少し乾燥したような印象・・・・
ソレには一つ思い当たる原因がある。
剥離紙に染み込んだシミは?
本来、プラスチックフィルムを貼って保管するべき所、剥離紙で代用したため、若干剥離紙に油分が移っていた?!
GECKOのグルー?は転落防止の粘着性のあるシリコンゼリーのような物なのだが、おそらくゼリーに含まれるシリコンオイルがしみ出したのだと思う。
プラスチックフィルムで保管しておけば・・
コレは無かっただろう。

今シーズンで2シーズン目だが、モノが他のシールに比べるとかなり高価なので、もう2シーズンくらいは保っていただかないと困るな~

シーズンに入ってからだと入手不可能な位、売れたGECKOだが皆どうやって保管しているのだろう?

何か良い保管方法をご存知の方がいるなら
コメント頂けると幸いです。

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