2013/01/17

Smith or Oakley[ゴーグル考]


先シーズン、[Smith PRODIGY]を2つヤフオクでGETし、シーズンオフに[Smith Vantege]を同じくGETした。
※ヘルメットの方もどういう訳か2つゲット?!詳しくはコチラ

ゴーグルって意外に違うんだね・・・

シーズンオフにヘルメットの加工を済ませ、今シーズン投入した。

手前3つが現行使用
ゴーグルは[Oakley]と併用していて先シーズンは、使ったり使わなかったりだったが、それでも[Smith PRODIGY]がロングセラーなのが解る、十分な基本性能だった。
※現行モデルではあるが、今は上位モデルが出てフラッグシップモデルではないのだが、ロングセラーモデルならではの堅実さを感じる。

今シーズンメットも[Smith]となり、はじめてメットとのマッチングという物が気になる様になった。

今年始めのコルチナトリップの際、Smith と Oakleyを持って行き、最初Oakleyに施した加工もテストしたかったので、Oakleyをはめてスタートしたのだが・・・

どうも視界が狭い。
以前のヘルメット時ではあまり気にならなかったが、[Smith Vantege]との相性が悪いのか?
クラウチングを組んだ際、視界が狭くて頭を下げる事が難しい。

朝一はゴーグルの視界が狭いなどと気がつかず、なにか調子が悪い、見え難い・・・と、天候も良くはなかったので、ゴーグルが原因だとは気がつかなかった。
昼食事にもしやと思い、予備ゴーグル[Smith PRODIGY]と交換した。

外見の大きさは、[Smith PRODIGY]の方が僅かに大きい位なのだが、[Oakley]はフレームが厚くレンズまでの距離があるためか外見の割に視界が狭い。
コレまでも複数[Oakley]を使ってきたが、あまり他社と比較する事が無かったため気がつかなかった?
※その前は[Briko]を使用していたが、今にして思えば[Briko]も視界が広い方ではない。

ソレに比べ[Smith PRODIGY]は、大型のゴーグルではあるが極端な大きさの差は無い。
しかし圧倒的に視界が広い。
おそらく、今まで使ってきたゴーグルの中で一番かも・・・

コノ数年は、
  • ■BRIKO×2(鼻の下に空間が空き、明らかにフィットしなかった・・・・)
  • ■Oakley×2(これも鼻の下に空間が空き、明らかにフィットしなかったが、フラットレンズにしたら幾らかフィットしていた。)
  • ■Smith×2(本体自体が高額なため、なかなか手が出なかったがフラッグシップモデルが変わったためか、幾らか手に入れ易くなったような・・・・レンズの撥水、視界など、今までのゴーグルの中で一番良い!!)
と使用しているが、ダメになって交換という物でもないので、捨てられずに溜まって行く・・・

[Oakley]と比較してレンズ表面の撥水加工も特筆すべき違いだ。
視界がクリアなのはコノせいもあるかもしれない。

スキーゴーグルは、降雪時意外に雪がレンズに付着している物らしく、撥水加工されたレンズは
降雨時でなくともハッキリとした差がある。

そして何より、当たり前だがメットとのマッチングがバッチリだ。
以前のメットでは[Smith PRODIGY Fan]のファン部分の突起がぶつかり、同じ[PRODIGY ]と比較しても納まりが悪く、流石に同メーカーだと、ファン付きモデルもファン無しモデルも同じフィット感だ。

結構この顔の回りのフィット感は気になるもので、違和感が無いにこした事は無い。
コルチナの少し湿った雪では、何かと曇り易いのだが[Smith PRODIGY FAN]はファンを回さずとも、[Oakley]より曇り難かった。
※[Oakley]はフラットレンズ仕様、[Smith]は曲面レンズと言う仕様の違いはあるので一概に比較出来ないが・・・

レンズの内側の曇りは、視界不良の最たる原因だが、一度転倒などにより濡らしてしまうと、なかなか滑走中に復活させるのは難しいので
曇り難いというのは大きなアドバンテージだ。

曇っても[Smith PRODIGY FAN]ならファンを回せば、わりと簡単に復活出来る。
※氷らなければだけど。



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