2013/05/27

プリウスのセンターキャップ #1


センターキャップ?作ってみた。

プリウスのホイールは
アルミホイールにホイールキャップと言う少し変わった仕様になっている。

個人的には、ホイールキャップって鉄チンのホイールの装飾の為に付けるものと認識していたが、どういう訳かアルミホイールをハーフカバーする様にホイールキャップが付いている。

一説には、空力の低減の為との話も聞くが・・・その効果、信憑性は懐疑的だ。

そもそも、キャップが格好悪い。
特にこだわりがある訳でもないが、キャップよりも中のアルミホイールの方がデザインがイケてる。
と思うのは僕だけじゃないはず・・・

で、そんなものは取ってしまえばいいのだが、困るのはリアはともかく
フロントはハブがむき出しになるので、本来はセンターキャップが欲しい所だ。

どうも、コノ手の(小賢しい)プチカスタムは、
皆考えるようで・・・トヨタの純正パーツの流用などが、
ある種スタンダードのパターンになっているようだ。

しかし、センターキャップだけと言っても、パーツだけで購入すると
なかなかの値段がする。

いや、高くはないが社用車にお金を僕が掛けるのもなんだか・・・・

たっくんさんはお仕事柄か、かなり高度な加工技術をお持ちなので
参考にならない!!

で、何か代用品が無いかと・・・

要は57パイの直径にハマる丸いものがあればいいのでは

最悪シリコンコーキングで固定してしまえば何とかなるんじゃないかと

得意のアルミ缶
250mlの細い缶か、160mlのミニ缶が外径53mmなので
少し加工すればハマりそうだ。

アルミ缶なら加工もなれているし、細缶の底デザインは中々洗練された
デザインだと・・・(フェチ?)以前から思っていた。

実際、アルミ缶の底はソリッドのアルミ地が程よい光沢で
おそらくコレを切ってセンターキャップとしても
誰も缶底だとは気がつかないだろう・・・・?!

問題は4mmの直径の差だ。

当初、直径が小さい分には、テープを巻いて押し込めばいいかと思っていたが
高速で走る車のパーツだけに少々気を使う。

純正のコノ手のキャップはプラスチックの弾性とリングスプリングで
固定しているものが多いようだ。

まあ、アルミ缶の底をカットしたものは、軽量な上
芯も取れているので、さほどストレスがかかるとも思えないが
車外パーツなので、万が一にも走行中に外れてもいけない。

よくホイールを観察すると、センターホールの6mmほど内側に
凹みが在るのがとってみれた。

純正のホイールキャップはココにリブを引っ掛けるのだと思う。

この凹みを利用すれば、取り付けも接着などの野暮な事をしなくても良いかも・・・

長くなったので・・(いつもだけど)
制作は・・・つづく。

2 件のコメント:

  1. プリウス系のホイールは、軽量化の為にアルミホイールになっています。

    センターキャップ・・・アルミはなかなか格好良さそうですね!
    スピンナー風なのもどうでしょうか?

    コーキングで止めるのなら丁度凹みに噛んで、大丈夫ではないかと思います。
    センターなのであまり遠心力での力も加わらないのではないでしょうか?

    返信削除
    返信
    1. スピンナーはどの位「風」かにもよりますが、出過ぎると違法改造ですよね・・・

      アルミ缶、半分なので重量も殆どなく、どセンターですからね・・・
      大丈夫かなと・・・
      続きはのちほど・・・・

      削除