2013/12/11

13-14 ワックス[VOLA WAX]

とりあえず1kg・・・・

オールラウンドwax 350gの固まり
今期も新車(板)も無かったので、あまり積極的にワクシングしていなかった。

しかし、シーズン直前になり、方々から預かりモノの板が舞い込み・・・

ベースワックス?一番柔らかいワックスが不足気味。

一番柔らかいワックスは、数年前昨年購入した[TEMPO]の1kg。

預かりもののスキーの中には、先シーズンのまま放置されたものも多く
ワックス切れで、白くベースバーンが顕著なものや、汚れが酷いものもある。

そういった場合、
  1. サンドペーパーでソールを研磨
  2. ベースの水研ぎ・・・
  3. サイドの焼き、バリをダイアモンドファイルで軽く取り
  4. ボダーを削り
  5. 荒目ファイルで角度を出し・・・
  6. 板によっては中目・・・細目
  7. サイドをストーンで水研ぎ

大方、エッジを仕上げてからワクシングに入る。

リムーバーもほぼ使わないので、
  1. 柔らかいYellow位のWAXをワクシングして剥がす事、2~3回
  2. この間、スクレイピングとブラッシングもその度ごと・・・

これで、ベースの毛羽とゴミを取りつつ
スキーを温め、下地のワックスが入る。
  1. 大体、2~3日でグリーンまで入れて、
  2. 最後、フッ素を入れ、
  3. スクレイピング
  4. ブラッシングして渡している。

というのも、塗りっぱ!だと皆、スクレイピングせず
剥がしてもブラッシングせず滑るものだから・・
せっかく手を入れても、
正確な滑走性を感じていただけない。

自分の板だけなら、もう柔らかいWAXを必要とする場面は少ないのだが
預かりモノ?のメンテナンス(チューンとは言わない。)の為に
ヤ◯オクを物色・・・・???

なんだかな~

だから、ベースワックス?はスキー用なら何でも良くて
量と価格を重視。

前回の[TEMPO]の1kgが1,600円位だったが、ほとんど工業用パラフィン
今年もヤフ○クに同様のモノが1,700円・・・上がってんじゃん!

同じような条件で純パラのWAXを探す。

届いた・・・。
送料込!訳あり1kg!ヨーロッパ有名メーカーオールラウンドWAX
1500

訳あって、名前をふせての販売?
350gのブロック3個と送料込み!という所で即決!!

去年もかなり安く済ませたが、今年の方がコストパフォーマンスは高い。
説明では某メーカーの純パラフィン、オールラウンドワックス。

後で解るが国内ではエバニューの取扱いのWAXメーカー。
僕の近所ではあまり目にするメーカーじゃないが、オールラウンドWAXな分、昨年の純パラよりは単独での滑走も期待出来る。

常日頃から、Yellowの温度帯のWAXの必要性に懐疑的だったので
ちょうど良かった。

現状純パラが 
KUU:Green 残250g~
KUU:Red 残250g~
Tune:Hard 残80g~
VOLA:残1050g

フッ素系は
Holmenkol/Briko/MIX等
残3~400gはあるかな?

今年は、自分の新車も無いのに
ワックス1kg/ファイル2セットを補充・・・

なんだかな~。



2 件のコメント:

  1. 他の方の板も仕上げているなんて、大変ですね!
    家は家族の分だけでも大変で、とてもそこまで・・・

    息子に少しずつ任せていますが、ほとんど作業は手付かずになっています。
    息子も「使わない板も入れて、15台か・・・」と、気が遠くなりそうな面持ちでした。

    リフォームはかなり進んでいますが、忙しくて画像が・・・
    早いうちにUPしようと思っています。

    しかし明日の朝は何となく雪・・・
    VOXYのタイヤ交換をしなくては!

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    1. 今年は・・・多いです、預かりもの。
      自分使い用だけなら、WAX、足りるのですが・・・ね。

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