2014/02/08

DIY ハイドレーションの凍結防止加工


またもや、ビンボースメルの漂うDIYを・・・


僕は冬でも水分補給にハイドレーションを使う。
ソレも結構ちびちび飲むので、ハイク時はそれほど凍結する事も無いのだが

それでも、さすがに気温が極端に低い時は、バイトバルブ部分から凍結する。

今持っているハイドレーションのうち、キャメルバッグの機械式?のタイプの方が構造上複雑で、氷りやすい・・・しかし、お気に入りはこっち。

しかたが無いのでもう1つあるハイドレーション、プラティパスの方に凍結防止加工する事に・・・・

もちろん、同メーカーからも凍結防止のカバーが売られているが、割と高額?だ。

といっても 数Kほどなので、材料費を掛けるわけにはいかない。

メーカーオプションでよくある凍結防止の発砲ウレタンチューブは、ホムセンで同様に買うとコレもまた微妙な値段・・・
それなら純正品を買った方が?

という事で、カッコいい?ウレタンチューブを諦め、ただのスチロールパイプを購入
1m:0.2K!
ウレタン程の柔軟性は無いが、ザックのショルダーから30cm程の事なので、さほど支障はない。

問題は、バイトバルブの保護。

専用のものはプラクチックのカバーをするもので、保温というより直接雪が付かないようにするためのカバーという感じ。

で、
お得意の100均!
なるだけ小さいネオプレーン製のポーチを購入。

たいした加工もせず、サイドリブにポンチで穴を開け
半ば強引にスチロール部までバイトバルブに被せた。

これで、バルブとホースが直接冷気にさらされる事も無く
飲む時は、ファスナーを開ける手間はあるが、何とか片手て開ける事が出来る。

先きにも話した、キャメルバッグのバイトバルブはマグネットが仕込まれており、
ザックのチェストハーネスにパーツを取り付けると、簡単に固定出来るようになっている。
(写真のチェストハーネスにある丸いパーツ)
コレが、なかなかよく出来ていて、お気に入りの理由の1つでもあるのだが・・・

コレも使えるように・・ネオプレーンポーチの中にネオジム磁石を仕込んだ。

これで、ホースがプラプラする事も避けられる。

締めて、0.3K未満で凍結防止加工ができました。

まあ、デザイン的には・・・ちょっと・・・ですけど・・効果は、市販品以上!?

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