2014/05/19

行ってきました!乗鞍BC [2014.05.17 ]


行ってきました!乗鞍BC

このままシーズン終了か!?と思われた今月・・・
重い腰を上げ、行ってきました。乗鞍!

というのも、先週末に突然、腰に違和感!!!
いわゆる「ギックリ腰」の手前?
動けない事は無いが、生まれて初めての腰の違和感。

翌日、行きつけのカイロへ、大阪まで車を飛ばし、体のメンテ&チューン。
一気に可動範囲は増えたが・・・まだ残る違和感。

しかし、自然のパワーを頂きに乗鞍へ・・・

今回は6人のパーティーでスタート。
いつも前夜入りで、飲み過ぎてコンディションを崩す輩がいるので
今回は、朝入りして下山後、宴会!
翌日ゆっくり帰宅。というダラダラプラン。

久々のBC、腰に不安もあったが、嫁さんの手前トラブルはあってはならない!!慎重に行動する。

天候はやや風が強く、上部はややガスっていたが、おおむね晴れ。
次第にガスもはれるが・・雪も緩んでいて、若干足下が崩れる。

マーカー/チロリアのビンディング組は、効かないスキーアイゼンに悪戦苦闘。

という僕も、今回はB&Dの可動式アイゼン・・・
これ、Nさんが言う通り・・・やっぱりダメだ。

可動式アイゼンは、固定式のアイゼンに比べやはり不安定。

昨日、登った知人の情報で、今日の方が昨日より風邪が強いので
トップは難しいとの事。

案の定、ピーク手前に取り付く人達のペースも上がっておらず、立ち往生の様子。
メンバーのスキルも考え、ピークは諦め滑走準備。
※ちょっと登り足りないが、病み上がりのため自重。

出だしはなかなかの斜度。
雪も所々、表情を変えているが滑らない感じじゃない。
※妖怪板つかみ?はいないかのように思われた。

久々のスキーと斜度に少し戸惑いを感じつつ、ドロップ。

いきなり、「あ~マントラってこういう感じだった・・・」といささか、プレートによってしなやかさを失ったマントラに落胆しつつ・・・
少しだらしないターンを繰り返す。

表面が少し薄氷で覆われた、フィルムクラストは滑走と共に崩れ、
けたたましいジェット音の様に斜面になり響く!

スピードもそこそこに、停止位置で減速し始めた場面で、
突然現れた、「妖怪板つかみ」に捕まり、止まれず大転倒!

TLTを信じきれず、トゥーをロックしていたので、転倒するもヒールのみ開放!!
というのも、今シーズン、ゲレンデでの誤開放がつづき、TLTを信じきれないでいる。
本来なら、滑走時のトゥーのロックは掟破りだ・・・と思う。

DINビンディングと違い、TLTのトゥーピースは調整が全く無いだけに、
不具合がつづいてもなす術が無い。
TLTユーザーはどうしているのだろう?

ST/FTの開放値の差から、トゥーのロックなど
実際の現場での判断は、疑問が残る。

この雪なら、アルマダの方が良かったなどと、
してもしかたが無い、後悔をしつつ終了。

早めに下山し、温泉、宴会準備・・・

このメンバーでは最後かも・・という事で
宴会部長のSWさんが準備してくれた、気合いの入った料理とお酒で大宴会!!

天気と仲間に恵まれ、大満足のBCでした!!


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