2014/08/27

夏休みの宿題 [夏休みの自由工作]

被っているのは、次男!
巷では、夏休みの宿題代行なるものもあるとか?

需要があれば商売が発生するのは当たり前だが・・・利益と効率だけで物事を考えると、どうも本質的な所からブレ始めるのは、世の常・・・か。

毎年この時期、夏休みの自由工作を何にするか子供と悩む所だが・・・最近は自由なだけに、無理に作らなくても・・というような風潮らしい。

しかし、毎年ココがオヤジの威厳を・・?見せる所なので
無し・・・と言うわけにはいかない。

今年は、あまり準備も構想も無く最終週をむかえ・・・盆休みも旅行に行っていたので何もしていなかった。

ただ、旅行先で気になるウインドディスプレイを見つけて、写真だけは撮って、最悪何も子供から案が無ければ、コレをペーパークラフトだな・・・と
密かに構想だけは準備していた。
で先週、体調を崩していた中、ペーパークラフトくらいならと・・・
制作に取りかかる。

といっても、以前の恐竜のように展開図がある訳でもなく・・・

有るのは2枚の写真のみ。
それもウインド越しのため、細部はよく解らない。

まあ何とか「テケトー」に立体にしてみた・・・・

あまりに「テケトー」な為、子供に作業を割り振れたのは、鬣くらいか・・・

これじゃ・・誰の工作なんだか・・・・???

来年から僕も夏休みの自由工作のアルバイト始めようかな!

2014/08/23

2014サマーワクシング [WAX在庫状況MEMO]


今年何もやっていないぞ!!!
VOLAまだ2本ある・・・


今年は1台新車の予定があるが、来期モデルのためまだ手元に無い。
※だから新車と行っても前期モデル等の方が、シーズン前にWAXをいれられるので僕は好き。
それと、中々週末に気温はあがるものの、天候に恵まれず昨年のようにドライな晴天に恵まれない。

そんな事もアリ、今年は1度も日干しワクシングしていない・・・

といっても、ワックスが足りていないスキーが有るとも思えない・・・
シーズン中も、以前よりはワクシングしないようになったとは言え3日に1回くらいではワクシングしているので足りていない事は無いとは思うが・・・

来期用という訳ではないが、WAXも十分パラフィンからフッ素入りまで十分ある。
SWIXとHOLMENCOL
※足りないかなというのは激硬パラフィンが無いくらいかな・・・

[ベースワックス] パラフィン(ハイドロカーボン)

          メーカー:色/量(温度帯)
  1. VOLA:ALL/残700g(全域)
  2. KUU:RED/残200g(中温)
  3. SWIX:CH7/180g(中温)
  4. KUU:GREEN/残150g(やや低温)
  5. SWIX:CH6/180g(やや低温)
  6. HOLMENKOL:Green/70g(低温)※但しNordic
  7. TSUNE:Hard/僅か(激硬)


計1,530g
TSUNEさんのHardwax
※メーカーをまたいでチャートは単純には比較出来ないが、個人的にはパラフィンワックスは浸透力と硬度で使い分けるイメージなので、上から順におおよその硬さの順に並べ、自分のメモに・・・

[滑走ワックス] フッ素
          メーカー:色/量(温度帯)
  1. HOLMENKOL:Red/70g(中温)高フッ素※但しNordic
  2. HOLMENKOL:Green/70g×2(低温)低フッ素※但しNordic
  3. SWIX:LF8/180g(中温)低フッ素


あと、フッ素系のHOLMENKOLがまだ2~3パックあったはず
正確に把握していないが、残っているのはフッ素系か、ばかりのはず
計390gオーバー
一部NordicWAXが混ざっているが、他のものと混ぜればさほど問題は無いかな
KUU
幸わい硬い方のワックスばかりだったし。
同メーカーのワックスに混ぜていれればさほど問題は無いかなと考えている。

今まではワックスを単独で使い、高/中/低とレイヤーでワクシングするイメージだったが、十分にベースが出来ているスキーばかりなので、今期は新車を除いて
ミックスしてワクシングしようかと思う。

つまり、今まではイエロー→レッド→グリーンと順に入れていたが、全くWAXの入っていない新車などは別として、十分にベースが出来ている板なら、複数の温度帯のワックスが入っている事の方が重要なので、極端に言えばレッドとグリーンを混ぜて2回ワクシングするのも、レッドとグリーンを順にワクシングするのもさして変わらないのじゃないかと・・・
※新車は違いますよ・・・多分。やはり硬いWAXを入れた後は、柔らかいヤツは入りにくくなりますから・・・最初に柔らかいヤツからたっぷり入れて行く必要が有るように思います。
後ろに見えるHOLもまだ少しある
2kg以上残っているので、如何に今シーズンワクシングしていないかが解る・・・
まあ、トップワックスをOFFに使う事は無いので、フッ素系が贅沢に余るのはしかたが無い。

2014/08/21

ひさびさにSJ買ってみた。[SKI journal 9]

とんとスキー雑誌を買わなくなったが、ふと立ち寄った本屋で手に取ったSJが・・・

皆川賢太郎の特集とインタビュー記事が目にとまり、久しぶりに購入。

最近は、スキーの技術論にも興味が薄れ、マテリアルも基礎ベースのものにもあまり興味が無くなり
スポンサー広告ばかりのスキー雑誌には、少々辟易していた。

しかし、皆川の特集に多くのページをさいている様子だったので、立ち読みする事も無く即購入。

僕の尊敬するスキーヤーは、「佐々木大輔」と「皆川賢太郎」

スキーのフィールドもキャラクターも何もかも異なる2人だけど、
おのおののスキーに対する「スタイル(姿勢)」がカッコいい。

いい歳のおっさんが「憧れ」を語るのは何か照れくさいが、単純にカッコいい。

本の内容は、案の定、本人のインタビュー以外は、あまり・・・だったけれど
やっぱり彼の人生のスタイルと言うか、指向と思考がアスリートとしてだけでなくカッコいい。

もちろん、メダルやWCで優勝でもしていれば、より解り易いサクセスストーリーでくくれたとは思うが
多くのアスリートがそうであるように、そうでない方が圧倒的に多い訳で
その中でも、彼の競技者としての後半はドラマチックでドラスティックだ。

来年、技術戦に出るというニュースを聞いた時には、にわかには信じられなかったが
彼が出る技術戦なら見に行きたいと本気で考えている。

2014/08/20

2014スキーブーツ考[シェルとインナー]

シェルとインナーの関係 
デフォのサーモインナー
スキーブーツの印象というのは、つくづく難しいものだと思う。
フィッテイングありきとは思うが、操作感は雪上で乗ってみないとやはり判らないし、基準が曖昧だと全てが曖昧な結果になる。そもそも自分の基準が怪しい・・・し。

同じブーツでも、インソール一枚の事でフィット感はおろか操作感まで変わることがある事は、今時、現役でスキーをやっている人は、少なからず経験が有る事と思う。

僕のように、1つのシェルに複数のインナーブーツで試す人も、もしかしたら少ないのかもしれないが、フォーミングインナーに限らず、インナーブーツを変えるとなると印象は大きく変わる事は想像に難しくない。

加工して解りづらいけど
REXXAMインナー
ただ、インナーブーツの印象とシェルの印象が異なるケースは稀じゃないかと思う?
少なくてもゲレンデユースのブーツじゃ余り聞かない話しだ。
何が言いたいかは、中々説明しづらいのだけど・・・おつき合い頂ければ幸わいです。
(長文でごめんなさい!!)

先シーズン手に入れた[Dynafit Titan UL]は事前に足入れもして、滑ってみて決めたブーツだ。
知人の同ブーツシェルに、自分のREXXAMのインナーを入れて滑ってみて決めた訳だが、その時のフィット感、操作感に惚れて買ったのだが・・・

先シーズン、REXXAMのインナーを入れて滑る分には、当たり前だが、ほぼ試し履き通りの印象!新しい分、少しだけフレックスが硬い印象だった。
ただ、REXXAMのインナーは、基よりウォークモードを前提にしていないため、ウォーク時にインナーの脹ら脛のプラスチック部分が少し当たる。

純正の[Dynafit Titan UL]のインナーは、サーモインナーの割にはしっかりした剛性もアリ、靴底はちゃんと薄い素材になっているので、フィットすれば、コチラのインナーを使いたいのだが?!
コレも解りづらいけど
HEADのインナー
焼いても(煮ても?)純正インナーは、使えそうなフィット感にはほど遠く・・・
タイトで2時間も履いていられない。

まあ、REXXAMとほぼ同寸の外寸で、サーモなのだから厚みの分、タイトなのはしかたがない。
それでも、REXXAMやHEADのインナーで履く分には、ほぼベストのフィット感!

しかし、ココで疑問が?

滑降性、軽量のテックビン対応ブーツを求めるのであればDYNAFITのブーツだと思います。しかしDYNAFITはラング足のようなナローラスト、展示会では何回も試乗しようと試みるが、自分のサイズは履くことすらできないということでDYNAFITはすぐにパス。

と書かれていた。
正直、このコメントに少し「???」だった。

僕もベタ足を自負しているが、[Dynafit Titan UL]がタイトなナローシェルといったイメージは無く、むしろワイズは、かなり広いブーツだという印象だった。
ただ、ナローラストな[REXXAM DATA]が履けていた時点で、自分で思う程、自分の足がベタ足じゃ無いのかなと、その時は思っていた。

実際、僕が[Dynafit Titan UL]のフィット感と操作性で印象的だったのは、その靴底の広さと形状だった。
最近のアトミックブーツや山ブーツと同様に足裏(ブーツ底)の形状がフラットで、ラングに代表されるラッピング式の様に、バックルを締めると足幅が狭くなる印象が少なく、どちらかと言うと昔のNORDIKAのように、上から絞まり、足裏がべた〜っと着く感じが良かったのだが・・・デフォのインナーでは全く真逆の印象なのだ。
※足裏の感覚もデフォのインナーでは靴底から遠く、少し持ち上げられてしまい浮いた印象だ。(インソールは同じものを使用)

山猿さんが言うように、僕も純正インナーで[Dynafit Titan UL]を履いていたら、いくらサーモインナーだからといってもタイト過ぎて、履けない!と、感じたかもしれない。
事実、デフォのインナーブーツは外寸は変わらなくても、ワイズがかなりナローな印象で、足幅をかなり制約する。※中に入る純正のインソールからして、かなりタイトなシェイプで、REXXAMのデフォルトのインソール並みにタイトなシェイプだ。
コレまで本格的にサーモインナーを使った事が無かったので、頃合いが解らないが、人によっては焼かずに使用する場合もあるインナーなので、山猿さんのインプレッションが正しいと思われる。

つまり、[Dynafit Titan UL]はシェルのワイズが十分にあるシェルだが、インナーブーツがタイトな形状のため、ナローラストに感じるということだ。

もちろん、ブーツはシェルとインナーの構成で販売されているのだから、おそらく山猿さんのインプが、このブーツの一般的な印象になるだろう。
僕も店頭でノーマルインナーで履き、どうしても[Dynafit Titan UL]が履きたいとなると、シェル出しをしていたかもしれない!!

しかし、シェルのフィット感と真逆のフィット感を感じるインナー設定というのは、ゲレンデユースでは考えにくく、逆に興味深い。
一般的に上級者は、できるだけ小さいサイズのブーツを最小限の加工で履きたがる、
厚いインナーの為にしなくて良い加工をするのは、ゲレンデユースでは考えにくい?!
※そもそも、シェルがワイドで、インナーがナローなんて事は想像もしない。

山猿さんは、他の理由もあって[Black Diamond Factor]に決められたようだが、サーモインナーがデフォルトな兼用靴(ATブーツ)ではこういう事が割と有る事なのかもしれない。

それでいて、ATブーツは同サイズのアルペンブーツと比べ、ソールサイズが小さい場合も多く。
中は広くて、外が小さいのだから、ゼッパ等が無い事を差し引いても、シェル自体が薄くなり
結果、アルペンのような剛性が出しにくいのかもしれない。

兼用靴は、ある面、登山靴に求められる防寒性や機動性も求められるので、一概にアルペン基準での評価だけで語るのはどうかと思うが、どうしてもゲレンデベースで考えると、タイトなシェル、薄いインナーがベターで、大きなシェルに厚いインナーというのは、フィッティング優先のビギナーブーツ的なイメージが強い。
※[Dynafit Titan UL]のセッティングはそういったビギナーコンセプトとは明らかに違うと思うが・・

[Black Diamond Factor]以来、随分ゲレンデユースに近いブーツも増えたが、ベースがATブーツでアルペンよりのものと、ゲレンデベースで、AT化、兼用靴化しているものと来期は、もっと選択肢が増えそうだが、シェルとインナーの考え方は結構メーカーやブーツによって様々なようだ。





2014/08/19

シムフリー iPhoneをマレーシアで使ってみた![SimFree iPhone 4s]


この連休、嫁さんが見つけた格安航空券でクアランプールに行っていた。
iPhone5sはおろか、6が出ようかと言うこの時期、今だ僕は iPhone 4s。

それでも、せっかくSimFree機を持っているのだから、現地でプリペイドSimを買ってみた。

クアランプールの空港について直ぐに買うつもりだったが
少々手間取り、そうこうしているうちにメッセージにdocomoから3件英語でショートメールが入る・・・!!
慌てて、APN設定まで消してみた!(意味は無いよね・・・SMSに・・)

日本の空港を飛び立つ前に、機内モードはもちろん、「モバイルデータ通信」は全てOFFにしていたので、料金はかかる事は無いはずだが・・・内容も解らないので、ちょっとドキドキ。

空港内の[HotLink]と言う一番目立つ(おそらく一番メジャー)なショップに入る。

店内にはプリペイドSimがズラーっと並ぶが、何がどうかも解らないので、店員にこのiPhoneのSimが欲しい旨伝えると、手慣れた手つきであっという間にSimを交換してくれるが・・・
docomoのSimをぞんざいにテーブルに置くので気が気ではない・・・!!
こちらのプリペイドと違い、コイツを無くしたら、帰国後が大変だ!!

僕の4sはマイクロSimなので、カット済みのシムを入れるだけ、5sのようにナノSimならその場でカットしてくれる。

LTEもあるがどうせ僕のは4Sなので、3Gプリペイド。
データ通信が1G程で、日本円で1kほど・・・
5日程の滞在なので十分だった・・・?

docomoの1dayプラン等が980円/1日ほどなので、明らかに安くすむ。
(それに、不用意なアクセスで、思わぬ請求を心配する必要も無い。)
※滞在中、回転寿しやショッピングモールのプッシュメールがいちいち届くのは、旅行気分をげんなりさせたが、もしコレに高額料金が乗ったら、来月もっとげんなりする事になる!!)

その後、通信可能になるまで10分程かかるから、まて?と言われたようだが・・・
アレ?・・・アクティベートは?・・APN設定は?
何かした様子は無いが、日本のようにちゃんと向き合っての説明も無く・・?!
「#$%%&&()'0)(&'%&$0=!!!」
(海外にかけるならこのナンバーを頭に付ければ電話できるよ?!)と
店員同士の談笑に忙しい様子。
※この際、開通の為のフォンナンバーにかけていたのかもしれないが・・・

おいおい、Sim入れただけで通話出来るのか?
と、APNを確認しても、さっき削除したまま空欄だ!!

画面の右上のキャリアを示す部分には、[MY Maxis]の文字・・・

一応開通しているようだが・・・FBを立ち上げるとエラーはでないので通信は出来ているようだ???
アレ?APN設定、空だけど・・・なんで?いいの?

あれこれ質問したい事はあったが、とりあえず繋がったのでまあいいか?!

嫁さんの海外対応のau携帯に電話するには、結局「海外にかけるならこのナンバーを頭に付ければ電話できるよ?!」とメモしてくれた「1320081」をつけてコール出来る事を後に確認した。

今回、ツアーでもなく超格安旅行なので(いつもだけど・・)ガイドもツアーバスも無いので、自分たちの序在地をグーグルマップで確認出来るのは助かった。
クアランプールはFreeWiFiも多いので、ホテルやショッピングモールでは不便は無いが、やはり郊外は3Gでも繋がるのは助かる。
特にタクシーに乗った際は、伝えた目的地に行っているかどうか?ショートカットしてくれたのか?遠回りして吹っ掛けられていないか?
Googleナビで見ながら行けるのは安心感があった。
見かけが、かなりリスキーなタクシーには沢山乗ったし・・・無料バスもメインで使って移動したから・・現在地や目的地が日本語で検索、ガイドしてくれるナビは凄く安心感があった。
iOS7にしていればGoogleゴーグルも入れてみたかったけど・・・ソレでなくても十分助かった!!

docomoのFomaエリアにあこがれ、強引にSimFree 4sにしたが、今となってはそのメリットも殆ど無いSimFree 4sでしたが、ようやくメリットを感じる事ができましたかね。

せっかくだからと、SimFree iPhone5s欲しいなと見ていましたが、価格的なメリットが殆ど無く、Apple製品は国際価格設定が徹底してますね・・・
露店でも本物と思われるものは70Kを下らなかったですから・・・
(あ、中華系の露店に[iPhone 6s]ありましたけどね(笑)

帰国後、すぐにはSimチェンジ出来なかったが、着陸後直ぐに日本のキャリアを拾っていた。
最初はSoftBankだったが、結局docomoが日本でのデフォルトのようだ。

一応、データ容量の他、期間限定のSimのようだが、期間は90日くらい使用出来るそうだ(未確認)となると・・・場合によっては国内の格安Simより安いかも!僕の使用なら1年12枚は要らないんじゃないかな?
メイン機は難しそうだけど・・・もし国内でも使えて、期間が開通から90日なら・・SimFree機なら12枚も買えば1年くらいは行けそうだけど?

2014/08/11

DIY 足型をとろうと試みる・・・#3[コピック実践]

あ〜あ〜あ・・・・・

この週末、天気も悪く木工が出来る状況ではなかった為
例のコピックで足型制作に着手!!

材料も準備も整ったものの、中々作業に取りかからずにいたのには少し理由がある。

要は「コピック」なるアルギン酸塩印象材を使った事が無く、経験則で起こるであろうトラブルを予想出来ないからだ。

経験上?・・・取り説、設計図どおり、カタログスペック等々・・・
そう言ったものは、一定のガイド的な意味合いしか無いと考えている。

ホットケーキミックスが、説明書通り作っても、パッケージのようにはならないのと同じ様なものだ。

しかし、やらない事には解らない。

幸いな事に?
今回のネタでは、僕は大きな間違いをしていた。
というのは、今回購入した

  1. コピック(印象材)4袋(4kg)
  2. 焼き石膏 4袋(2kg)

問題はコピックの量!

ネットの取り説、パッケージに記載された内容を見る、読む限り
500gに対し水2ℓ
つまりコピックと水の割合は1:4で指示が在る。

つまり1袋(1kg)に対し水は4ℓ
出来る印象材は、ほぼ5kgになるはず。

つまり、買い過ぎ?
用意した型箱も容量が最大で6ℓ
両足取るにしても、2袋在れば出来る計算だ。
※結果どうなのかは・・・いづれ


型用のハコ
という事で、失敗してもまだ有る・・・と決行を決めた。

準備

  • 事前に作った型枠(ダンボール)両足分
  • プラバケツ(6ℓオーバー)
  • コピック1袋(1kg)
  • 水ペット2本(4ℓ)
  • 撹拌用ヘラ(ステンレス)
  • ボウル2ヶ(石膏1kg用)
  • キッチンタイマー
  • 椅子(スツール)

開始

バスに新聞紙を敷き、スツールを持ち込み、手の届く所にあらゆる機材が手に届く様風呂の蓋上に並べ
キッチンタイマーをオン!
バケツに投入

コピックを作る

プラバケツにコピックを入れ・・・ペットの水を続けざまに入れる。
ヘラにて撹拌!(粘度的に硬いかなと思い、しっかりしたステンのものを使用)
おおよそ、水が行き渡るには思った程時間はかから無かった。(1分ちょっと)
※取り説は3〜4分と記載

コピックを流し込む

まず、椅子に座りバケツに足を突っ込み、足にまんべんなくコピックを行き渡らせる?
そして、ダンボールの型にコピックを一気に流し込んだ。

足挿入
コピックの入ったダンボールに足を入れる。

横に広がり、上部縦寸も変形
ココでまずトラブル発生。
ダンボールがコピックの自重と水分により弱くなり、横に広がり
当初予定した水位?に届かない。

しかたが無いので、横から手で箱を押さえるが、その無理な姿勢に長くは続かない。

そもそも、コピックの硬化時間は5〜7分。
それなら何とかと・・・頑張るが・・・
キッチンタイマーの表示は、既に10分になろうかという所?
そろそろ、硬さを感じてもいいような・・・・?????

どうもアヤシイ・・・・・

トラブル2発生?・・・持続中。

箱の形状は諦め、それでも何とか硬化してしまえば・・・型は取れる・・・はず?

しかし、ダンボールの中はおろか・・・手に付いたコピックも一向に硬化の気配がない???

しまいにはダンボールが、大きく水分を含み角から崩壊し、中のコピックが流失・・・!!!


急遽プラバケツに移行!
しかたがないので、箱のコピックをプラバケツに移し、プラバケツに足を突っ込む。
25.5cmの足は何とかプラバケツの対角で収まるが、踵はバケツに接触。

それでも何とか硬化さえしてくれれば・・・・・

※ここからはトラブルによる動揺と、コピックの飛散により悲惨な状態の為写真を撮る余裕など無く・・・

風呂場で1時間半・・・・

プラバケツに足を突っ込み、座ったまま
キッチンタイマーは最初の水の投入から1時間半・・・・???

足下の薄いグリーンのスライム状の液体は、一向に硬化の様子が無い。
バケツの中の足は、自在に動かす事が出来、その度事にスライム状の液体?が移動するのを感じる。

ダメだなこりゃ?
硬化の気配が微塵も無いので、心の整理を付け、ひとまず終了の準備に移行!
風呂場で流すわけにはいかないので、ひとまず新聞紙に機材?材料をくるみ拡散を防ぐ

硬化の気配の無い、バケツのコピックは・・・本当に硬化しないのかどうかを見る為に
雨の当たらない、デッキの片隅に放置。

翌日?!
バケツの中の5kg近いコピックは硬化する様子も無く、若干硬いかもしれないが
そのままの姿であった・・・・

つまり今回は・・・大失敗!!

ココからは、原因究明と型箱対策ですね・・・・




2014/08/04

DIY:ドア製作中・・・・

週末、家族サービスの合間に進めているため、中々進まないDIY

このブログネタとカテゴライズが・・・少し微妙か・・・?
足型成形のネタが進まないのは、実はこちらにかまけているせいでもある。

足型成形のネタにレス頂いている、kaizoさんへのいい訳もかねて初木工ネタを・・・紹介。

長い事、裏の勝手口のドアが簡易でつけたまま放置されて来た
というのも

そう、このブログを呼んで頂いている方は、なんとなくお気づ気だと思うが・・・
僕はA型なくせに・・・「とりあえず」が多い。


10数年前、古家を購入し自分たちでリフォームし今に至るのだが、
その間、家族構成も変わり、離れや増築、デッキ等々・・・あ、僕の書斎?!「チューン小屋」もすべてDIYだ。

今でこそ、「ビフォー◯フター」等の番組等で、セルフリフォームもメジャーになった。
アノ頃は、道具も情報も少なく、たいへんだったな〜。
(※そもそも、10年後は立て直そうなどと考えていたのに・・・(苦笑)

立て直しのプランも当面なさそうなので、10数年間放置していた、勝手口をちゃんと直そうかなと・・・
脳内設計図から・・・

で、とりあえず、ここまで出来た。

そもそも古家の為、ドアの企画寸が今時のサイズと異なり、既製品で使える物がなく
ここまで引きずっていた。

もうしかたが無いので、ドア自体を作ってしまおうと
遅かれ早かれ歪む事は想定した上で、SPFで製作。

あらためて作ってみると、ドアが何故あんなに高額なのか?
サイズの割に軽量である事が、よく解る。

解ってはいたけど、ただの四角を作る事がこんなにも難しいのか・・・改めて痛感する。

例のトリマーも本来の使用に戻り、数々の失敗を繰り返し・・・ようやく慣れて来た。

技術と道具不足で出来た「隙間」は後でコーキングで埋めるとして
後はアクリル版を入れ、窓枠を作り・・・・
塗装・・・・取り付け
ドアノブ、クローザーを・・・・

あ〜まだまだだな。