2015/03/31

魚の目 リペア[民間療法?]

モートン病同様?いやそれ以上患ってる魚の目!

先日の書き込みで消しゴム(MONO)をスライスしたものを当てておくと治るとか?
オイオイ!?とは思うものの、しばらく(1ヶ月)ほど貼り続けてみた。
とは言っても、張付けの為のテープは3日程で交換。
結果としては、治るまでは行かない感じ・・・・

幾分、斑点状の血管部が縮小するものの、症状が停滞気味になったので、再びスピール膏を貼り、定期的にリューターで削る日々を続けている。

一時小さくはなるものの・・・再び開けてみると(患部を見ると)また斑点状の血管が太く出来ている。

時に、大きく固まった血管が瘡蓋の様にボロっと取れた事は何度もあるのだが、その度ごとに、再発している。
消しゴム療法は、ソコまでも行かない感じだ。

それでも、はと麦も飲んでいるせいか?
幾らか縮小して入るような気もする。

様々なネットの情報を読むと、基本的な特効薬は無く、ウイルス自体も目には見えず、少しでも残っているとソコから再発するとの事。

コレまで、治った?!と思う程、ボロっと取れても、その後もしばらく削る事が必要なようだ。

そして、ウイルスは健康な表皮には寄生せず、傷などの皮膚の弱った所から侵入するようだ。
しかし、常にスピール膏を貼り続けているので、完全に排除出来ない事には、寄生される土壌は常に準備されているようなものだ・・・(泣)

最近は削り中心に、若干血が出るが、結局深い所に寄生するウイルスを削りとらない限りは完治しなさそうなので、出血は致し方がなさそう。

つまり、スピール膏ではウイルスが死滅する事は無く、むしろ白くふやけた皮膚はウイルスの繁殖を助長するため、出来れば乾燥した状態で削る方が良いのかとも考えている。

ただ、ハトムギの漢方を飲んでいる事も在り、若干、患部が縮小してきたような気もする。

ネットの不透明な情報ではあるが、ウイルスの寿命が7年と言う記載もあった。
僕も、患ってからソレくらいなので・・・ちょっと期待しているが・・・

ただ、コノ手のウイルスは何千種類とあり、そのうちの1つの寿命という事なので、別のウイルスが入ればソコから7年・・・(泣)


とりあえず、斑点状の血管の削り取りに専念しようと思う。

2015/03/30

[上手く滑ろうとしている人]と[楽しもうとしている人]

ホームゲレンデの最終日

リフトの上で、Nさんが・・・

「僕は、写真撮るじゃないですか、そうするとワカルことがあるんですよ。」

「斜面を [上手く滑ろうとしている人] と、斜面を [楽しもうとしている人] って言うのは、写真を撮っていると明らかに違うんですよ。」

正直、耳が痛く、目からウロコでもあった。



今シーズン、何度か写真を撮ってもらう機会が在り、その度ごとに
自分のイケテナイ写真が並び、UPされた写真を見るたびに

「もっと上手くならなくちゃ!」

と凹み、Nさんを筆頭に、他の仲間のアグレッシブな写真を見るたびに、何でこうならないのか?何が足りないのだろうと・・・ずっと考えていた。

「もう、みんな上手なんで、どんだけ [コノ斜面を攻めてやろう!] とか、[楽しもう!] とか考えた方が、結果、いい滑りが出来るんですよ。」
「もう十分、皆上手いんだから!」
と、Nさんは言う。

ホームの最終日に、今更、大きな勘違いに気がついた。

スキーを [ 操作 ] する事ばかり気にしている自分。

一昨年[VecterGlide CORDOVA]に乗って、気がついたはずなのに・・・・

気持ちが、操作より先行すると、体感速度が遅くなり、
結果、体が良く動く。
ストックも自然に動く、結果、落下速度も速くなる。

「あ〜これだ・・・」

スキーの本質的な楽しみを、今更、思い出した感じ・・・・
まあ、良い感じで滑れて終れたから良しとするか!

Nさんありがと〜



2015/03/26

リコール!?[Black Diamond ウィペット]#2

昨年、[Black Diamond ウィペット]のリコールということで、アッパー部のみ購入店に預けたまま、連絡を待っていたが、いっこうに連絡が無いのでtelしてみると、届いているとの事?!
「ん?!」
とは思ったが・・・まあ、来たならいいや・・と
早速、取りに行く。

一見、リコールのものと何ら変わらないようだが・・・
メーカーのリリース通り、例の切れ目?スリットが無い。

今回のリコールの原因が、何であったかは知らないが、対策品に交換されている事は伺える。

今シーズンは、まだまだ山が柔らかいので、出番は無さそうだが、
これから、違う山に行く際は持って行かなくっちゃね!

2015/03/23

2015'スキーブーツの保温 #2

使用中のフォームソテックス裏に貼ってみた
先日届いた、断熱?遮熱?シート
本々は、建築素材だが熱の伝導を遮断する効果があるとされている。
ただ、熱の伝導というのは複雑で、基本的にはどんなものでも、空気の断熱層が無ければ熱の伝導を遮断する事は難しい。
今回届いた、遮断?射熱シートというのは素材自体に断熱層がある訳ではないので、スキーブーツに使用した際どの程度効果があるかは微妙。

試しに、ドライヤーで片面を加熱し、裏面にてをあてて、熱の伝導性を確認してみたが・・・・さほど大きな効果は無いような感じ・・・・

同じ様に氷をあて、伝導を確認するが、冷たいものの・・・まあ、少しマシ?

まあ、大きく期待は出来ないが
スキーブーツに加工してみる。
先にも書いた様に、すでにインナーブーツの外皮にはアルミ蒸着シートでラッピングしているので、その上からはろうかとも思ったが・・・
※効果を高くするなら、なるだけ外側に貼った方が良いと考えられるが・・

とりあえず、今使用中のインソール「フォームソテックス」の裏に薄めの両面テープで貼付けた。
よく、防寒仕様のインソールにある仕様だ。


もう、底冷えするような寒さでもないので、インプレッションは来年かな?

2015'スキーブーツの保温#1

断熱?射熱?シート
新しい断熱素材を手に入れた。
自宅の増築を検討中のため、その際の[断熱][射熱]素材を探していた。

「アストロフォイル」と呼ばれる遮熱/断熱に優れた素材があるのだが
いわゆるプチプチの梱包材の両面に純度の高いアルミの蒸着がされたものなのだが、かなりの断熱効果がある。
しかし、断熱層がプチプチであるが故、厚みからスキーブーツに使用するのは難しい。

決まって、アルミの蒸着シートのようなものをくるむ位しか結局無かった。
現行のインナーブーツも、靴底、爪先にアルミの蒸着シートが貼付けてある。
厚みにして1mm弱。

効果の程は、相変わらず気休め程度・・・・

しかし一般的に販売されている断熱、保温をうたう商品に、このアルミ蒸着フィルムを使用したものは多い。

要は、アルミである以上熱伝導はむしろ高いのだが、アルミによる輻射?射熱?を狙ったものだと思われる。

以前、インナーブーツをエマージェンシーシート(レスキューシート:アルミ蒸着フィルム)でラッピングしたことがある。
コレは大失敗!!
イメージとしてはレスキューシート同様、保温、輻射熱で幾らか保温性が高くなるかと考えたが、レスキューシートは、身体との間に空気の層がある事により、保温と輻射熱が利用出来るので、密着してしまっては、輻射熱どころか、アルミの放熱(ラジエター効果)の方が高くなり、逆にどんどん熱が失われる。
結果、30分もしないうちに足が痺れる程に冷え、ロッジに駆け込みひっぺ剥がした事がある。

つまり、アルミ蒸着のシートはスポンジ等の断熱層があってこそ機能すると言える。
「断熱」という事に関して機能するのは、スポンジ層であり、アルミ自体には「断熱」という機能はない。

よってアルミ蒸着シートとスポンジで構成される、アルミシート・銀マット等は、基本的には、熱源(身体)に対してアルミ面は外側である方が好ましいと思われる。

しかし、上記にも書いたように、「断熱」という点では結局スポンジの中の空気の層による効果がポイントになるが、結果空気の層の厚さ、つまりスポンジの厚みが断熱力を左右する。
僅か1mm程のスポンジが付いたアルミ蒸着シートでは、熱源も小さいインナーブーツには効果は期待出来ない。
今回取り寄せたサンプルは、厚さ0.5mmほどのどちらかと言うと、厚紙のような質感で射熱性は98%
但し、アストロフォイルの様に断熱層が無いので、本来は住宅の外壁下に張り、部屋カベとの間に何らかの空気の層を作る事で断熱効果があるとされている。

その特性から考えるとインナーブーツの外に貼る方が良いと思われるが、素材的に少し硬いので、今回はインソール裏に貼って使ってみようと思う。
若干厚みが増すのでサイズ感が変わるかとも思うが、もしキツければインナーの外皮に貼ろうと思う。


もう、ゲレンデも緩んできていて、保温のテストには向かないが、ブーツの冷えは永遠のテーマなので少しでも改善出来たら良いと思う。

2015/03/18

クライミングスキンの耐久性/寿命?[Colltex-CT40]

クライミングスキン(シール)の耐久性/寿命?ってどんなものか?
僕の少ない経験則の中で、購入使用したシールは3種4本。
シールの寿命というのは、とかく糊面の粘着の低下が主と考えていた。

最初に購入したシール(G3)は保管が悪かったようで、グルーが劣化(ベトベト)したため、僅か1シーズン、使用回数で言えば3回程でグルーの張り替えをした。

ただ、オーソドックスなグルータイプのG3やBlackDiamondは、グルーの劣化なら、手間はかかるがリペアの方法もあるので、グルーの劣化は寿命とはいえない。※ベトベトになって捨ててしまった人も聞くけど・・・

その後買った、グルーレススキンのパイオニア、Gecko!
コイツはグルーのリペアが一切出来ないので、買う際も耐久性が気にはなっていた、3シーズン目の現在、粘着の低下は感じるが、一応、使用には問題ない。

そしてタイトルのColltex-CT40
今所有するColltex-CT40は2本。
今期買ったAventura用と、Nさんから2年前に譲ってもらったVolkl Mantora用だ。
おそらくMantora用は4,5年落ちになると思われる。

実際、Colltex-CT40の吸盤による粘着システムは、新品と5年落ちのColltex-CT40では差があるかと言うと・・・使用に関して差は無い。
つまり、吸盤、粘着力の著しい劣化は殆ど無い。
Colltex-CT40には、初期粘着を補修するリペア材もあるようだが、使った事も無い。
※ただColltex-CT40の初期粘着の低さは否めない。ただこのネガも装着時ワックス等で擦る事で他のグルーに劣らない粘着性を最初からキープ出来るので、今ではネガとも言えない。

グルー面の劣化自体は、Geckoより少ない?
というよりも、5年落ちのColltex-CT40でも劣化は殆ど無いと言える。

もちろん、スキンの使用頻度や、使用環境にも左右されるので一概に言い切れるものではないが、あくまで個人的な僕の使用環境においての印象。

ただ、先日のBCでMさんにMantoraを貸した際、シール(Colltex-CT40)も貸したのだが、何度か登り返しをする中、Mさんの足下が安定せず苦しそうだった。
当初、北斜面は少々新雪も在りラッセルが大変なのかとも思ったが、どうもそうじゃない。

左:Mantra用 右:Aventura用
改めて、シールを見比べると・・・・
表面(毛の面)の状態が随分違う。
※帰宅後シールの表面を比較してみた写真がコチラ
明らかに、5年落ちのColltex-CT40は毛が短く摩耗していた。
今年卸したAventura用と比較すると差は歴然。

Mさんが足下が安定しない、滑るのはコレが原因!

何しろ、USEDの為、Mantora用のColletex-CT40がどれくらい使用されてコノ状況なのかは解らないが、同じモヘアの3年目のGeckoがそれほど摩耗していないので、経年劣化というよりは、使用による摩耗なのだと思う・・・・

グルーのリペアはある程度可能でも、表面の毛の摩耗はシールの寿命と言えるかもしれない。

と言っても、どのシールでも、僕程度の使用なら、5,6シーズンは使えるのかな?
だいぶ毛が短い
また、毛の素材もナイロン等の混毛などならもっと耐久性は高いかもしれない。

おそらく、Geckoは毛の摩耗よりグルー面の経年劣化の方が速い印象。
Colltex-CT40は、グルー面より毛の摩耗で寿命が決まりそうな印象だ。

新品はコレくらい
そう思うと、ナイロン毛のG3等は、グルーの張り替えさへすれば、かなり耐久性はありそう。


まあ、実際はスキーに飽きちゃって、次をスキー用に順次買って行く方が、シールの耐久性よりも短いスパンだろうけど・・・(笑)

2015/03/16

BC[裏山記録2014-15]

途中でバッテリが怪しく
最終滑走の前でセーブ

今シーズンラストパウダー?

全国的な寒波による降雪で、ホームもココに来て70cmUP!
当然、裏山も良いはず!
日曜日に日帰りで出撃!

パウダーシーズンも終わり、後はザラメになってから・・・と思っていただけに
思わぬオプション?プレゼントだ!

僕は、Aventura、Mさんは僕のMantoraをシールごとレンタル
天気も快晴!!ゲレンデを横目に、ハイクスタート。

前日は思った以上に冷えたらしく、前日登ったMさんからは、尾根沿いは雪は飛ばされ、カリカリ!ちょっとヤバいくらい!
と聞いていたので、さほど期待もせず、良いとこだけ探して滑る事に!

スタートすると、尾根沿いの新雪は飛ばされ、カリカリのアイスバーン。
吹きだまりも、若干の湿雪。
それでも、晴天時のハイクも楽しい。

途中の尾根でMさん、「あっ」と
キャップが風で飛び、雪庇下に・・・・・
ありゃ・・・・

そういや、ここまで前日のMさんのトレースをなぞってきたが・・・
ここ、明らかにいつも歩いている場所じゃない?!
ここ・・雪庇でしょ!!!

案の定、横から覗き込むと、高さ5m以上の雪庇が大きくはり出している。
さっきまで歩いていた場所は・・・微妙・・・

オイオイ・・・これが春には落ちるのか?
もし、このまま溶けずに落ちたら
数百メーター下の林道まで届くぞコレ?

本来なら入るべき所ではないが・・・
僕は、一応安全地帯にて待機。
無事、Mさんキャップ回収。

そのまま、沢沿いの尾根に取り付き滑走準備。
いつもより手前だが、これ以上先は雪付きが悪いのはMさん情報で確認済み。

まずはしっとりパウダーを1本!
湿雪と言っても、Aventuraは適度なロッカーに助けられ、快適、快適。
「ん~良いね」「適度な湿気でコントロラーブルな雪だね」

今日はトラバースしながら移動して、気になっていた所を1沢ごと頂くことに。

気温も上がり、徐々に高度を下げて移動しているため、南斜面は雪がやや重い。
しかし北斜面は、うってかわってハイシーズンのソレと変わらない。
昨日気温が上がってないおかげで、適度に水分も飛び、ドライパウダーが残る。
今シーズンのドカ雪は、今まで滑れるとも思っていなかったような斜面も、滑ってくれと言わんばかりに、ゆるいアールで谷を繋ぐ。

登り返しては、ドコもお替わりしたくなるほど良い斜面、雪だったが
今日は、2人ともTLTで機動力もあるので、この際、すべて違う谷を狙う。
1谷、1滑走
たった2人で、食べ尽くせないほどのご馳走を、一番美味しいトコだけを頂きトラバース。

途中、フォールラインを跨ぐ、下品なトレースが複数・・・
2人だけのご馳走を荒らされたようで、少し気分を害す・・・・が
「何だコノ、ツボ足?何処滑った」
一部利用で来そうなトレースをなぞるが・・・

「これ?カモシカだね。」
「どおりで細い足のツボ足だなと、思ってたよ」

なんだかんだ、天気も良くて、こんなパウダーなのに競争も無い!!

最後、4本登り返しトラバースしながら移動し、いつも林道から見上げていた、間伐エリアを見つけるが・・・ド南斜面!!
片斜面なうえ、完全な片栗仕様。

「こりゃ無理だ」

諦めて、反対の北斜面を少し降りると
「!!」
「おお~当てたね」
「距離もあるよコレ」
「雪もこっちは良いね」

本日一番の面ツル間伐エリアが目の前に現れる!!!!
ココは公平にジャンケンで順番を決める。
で、遠慮なくファーストトラック頂き!!
「ほほほ~スゲ~!サイコ~」
とAventuraに新雪を食わせる!!

テールがスクエアな分、ButterKnifeやGeniusと比べると、ややテールに抵抗を感じるが、キレる!走る!!

斜面の雪が林道に繋がり、標高差にすれば僅か100m程だが、中々の滑りごたえ。
続く、Mさんが僕のシュプールにシュプールを重ね、なんちゃってパウダー8!!

「サイコ~」という叫びながらのハイタッチ!!

コノ時間を共有できた喜びを表現する

最後の最後に最高のシュチュエーション。
大満足な1DAYハイク!

Mさんありがと~






2015/03/09

モートン病症[症状改善]自己治療記録メモ#4

モートン病が治った・・・かも!?

今現在の僕の足の状態。
  • モートン病特有の電気の走ったような刺激は一切なくなった。
  • スキー時の激痛、足裏に何か挟んだような異変も無い。
  • ビジネスシューズ時の刺激痛も無い
  • サイズが小さくなったと思われた、ハイキングシューズも爪先のアタリが無くなり刺激痛も無くなった。
  • もちろん素足での歩行時も何の痛みも無い。
ココまで来ると・・・モートン病が治ったと言っても良いのではないかと・・・・

ココまでの症状の経緯は以前より書いているが、本当にこのまま酷くなって言ったら歩けなくなるのでは?症状的には急激に悪化していたので、良くてもダマシダマシこのまま、コノ痛みとつき合っていかないと行けないと思っていた。

色が変色しているのは
古いテンピューロを
使っているため
それが、このスポンジ(お手製パッド)を挟んでおよそ1ヶ月※朝出勤前に挟んで帰宅後入浴時に外す
今までの症状が嘘の様に無くなった。
もちろん、スポンジを挟んでいる際は痛みも無かったが、足の指の間に挟む事による効果だと思っていた。
しかし、足の指の間を開くだけでは痛みが減る事はあっても、改善はしない事は長い間試してきた結果、経験済みだ。
※突起部を親指を除く4指に挟み、底辺部を足の指で掴むような状態で固定する

ところが僅か1、2ヶ月の間で、上記の様な明確な改善が見られた。
これは、コノ数年間経験のない改善度合いだった。
ココ数ヶ月が急激に悪くなっていただけに、ここ1,2ヶ月で急激に改善した理由はこのスポンジの効果以外には考えられない。

じゃあ、何故コノスポンジ(パッド)が効果が出たのか考えてみた。
続く・・・


2015/03/05

モートン病症[症状改善]自己治療記録メモ#3

「ふっ」と思いついたのが・・・・イヤ、
前から「あれっ?」と気になっていたサンダルがあった。
会社内で履いているadidasの安いサンダルなのだが・・・
これが、終始一切痛みが出ない。
当初サンダルだから・・と思っていた。

しかしこのサンダルも足幅の制約はあるし、脱いで素足で床を踏むと「ピキッ」と痺れが走るのに対し、このサンダルを履くと痛くない?
※もちろん、モートン治療用でもなければ、ただのスポーツメーカーの出すサンダルだ。

Q1:何でコノサンダルは痛みが治まるのか?

改めて、ソレに気がついた同じ頃、
今まで、普段使いで痛くもなかったMerrellのハイキングシューズが、
爪先が当たり出して、その為か?モートンのような痛みが出る様になり、履くのが億劫になっていた。
※今更、足が成長した?

Q2:何で爪先が当たる様になったのか?

そして自分の足の指が、もしかして「浮き指」なのかもしれないと思った事
直立状態では、いわゆる「浮き指」の症状は解らないが、歩行時、指を上に反らすクセがある事に気がついた。
その上、僕の指は足に限らずだが、第一関節が通常の内側ではなく、外にそる方向に曲がリ易い。
その為、強く荷重がかからなくても常に足の指がZ状?に関節が曲がっていた。

浮き指と関節の柔軟さは直接関係なくとも、モートンの症状が出た際、足指を内に丸める事で、幾らか緩和する事からも・・・

Q3:浮き指の症状はモートンの直接原因でなくても、足骨格の補正をする事で何がしら好転するかも?




まずQ1
三角の僅かな突起が・・
このサンダルに特に何か特徴が有る訳ではないのだが、足指の下に突起が在り、履いた際にこの部分がちょうど指が突起を掴むような感覚で、指が軽く丸まる様になる。この指がまるめる感覚は、ちょうど痛みがでた際にとる形状に近い。

about A:指の下の突起に効果がある?

Q2
本来ならば、指の部分も軽く内側に曲がる事でアーチが出来るはずの指が、逆にそった形になる事で、足長が伸び当たるのではないか。

about A:指のアーチが崩れて、足長が伸びた

Q3については
「浮き指」という症状と「モートン病」に直接の関連があるとは、ネットにもそんな記載は無いが、「浮き指」の弊害は直すにこした事は無いなと・・・
※この時は余り大きな要因とは考えていなかった


この後、先の形状に切ったスポンジをテストする事になるのだが・・・

2015/03/04

モートン病症[症状改善]自己治療記録メモ#2

僕のモートン病対策

モートン病の刺激、症状の原因とされているのが足の指の第2、3指の間の圧迫、もしくは、第3,4指の間とされている。
僕の症状もほぼソコだと認識していた。

ほぼネット等で言われている改善のポイントは3つ
  • A:指間を強制的に開ける
  • B:足の横(幅)のアーチを強制的に作る
  • C:マッサージ等で血行を改善


その為、爪先の広い靴を常用し、インソール、パッド等で足裏を補正というのが主な処方のようだ。

コレまで僕の試した対策(自己治療)

  • A対応/5本指ソックス・・・×
  • A対応/5本指スニーカー・・◯
  • A対応/指間に挟むジェルパッド・・◯
  • B対応/テーピング(収縮無し)・・×
  • B対応/テーピング(収縮有り)・・×
  • B対応/足裏、靴底に貼る卵形のパッド・・×
  • B対応/厚めの同型のパッド・・・×
  • C対応/足裏のマッサージ・・・×
  • C対応/キネシオテープ・・・×


基本的には、多くのネットにある情報と同じ様に3つのポイントをおさえて、
位置や大きさを色々と試した。
上記以外にも、パッドの形状、厚さ、テープの貼る位置、長さなど
数多く試した。

どれも痛みの要因である指の間を開く事で、刺激を減らすというもので、足の幅のアーチの補正も、指の間の圧迫を減らし、適正なアーチを矯正するものだ。※市販されている「モートン病用インソール」等もあるようだが、見る限り同様のアプローチ。

実際は、上記の×の付けたものでも、変化のあった物もあったのだが、長い期間患っていた事もあり、その時折の効果はあっても、安定して効果のあったものしか◯を付けていない。

◯の付いたジェルパッドの類いも、挟む指を変えてみたり、親指以外のすべての指に挟んでみたりと、テストしたが、僕の場合は第2,3,4指の2カ所に挟むのが良い結果だった。
※厚いものを挟んでみた事もあるが、僕の場合は薄いものを2箇所挟む事で安定していた。

しかし、ココで重要なのは、パッドを挟んでいる事で痛み、痺れは軽減したが、挟んでいない時は、痛みが出るという事・・・
つまり、コレを続けていても治る事は難しい様に思われた。

症状がスキーをしているときに限られていた時は、ブーツのセッティングの問題と思っていたが、素足でフロアを歩いても痛みが走る様になってからは
その為、何か症状が良くなる方法は無いのか!?

そんな事を、ズゥ~と考え続けていた。

また次回・・・

2015/03/02

モートン病[症状改善]自己治療記録メモ#1

僕の稚拙なブログで、ココの所モートン病の書き込みにアクセスが多い。
僕もそうだったが、この曖昧な病気、症状に悩む方が多いのだろう。

僕もついこないだまでは、流石に我慢出来ない程、症状が酷くなってきたので、あらためて医者に相談するか、信頼出来るインソールを作るかと・・・・迷っていた。
※医者に言っても痛み止めか、ちゃちな装具(インソール)を作られ高額な治療費を取られるイメージが在り、それならインソール作った方が・・・と思うが効果の見込めそうなインソールを作ってくれそうな所は僅かで、何しろ遠い。

そんな矢先ではあるが、先の記載に書いた様に、試行錯誤の手作りのスポンジパッドを使用して、ここ1ヶ月ほどの使用で、明らかな改善が見られた。
この症状の改善は、良くなったような気がする・・・といった曖昧なものではなく明らかに痛みの症状が出る場面が少なくなり、痛み(刺激)も明らかに小さくなった。
治った(完治)!と書かないのは、患っていた期間に対し、改善の症状はまだ1ヶ月程だからだ。
ただ、症状は激変した。

今日も、お手製のスポンジはハメていないが、痛みは出ていない。

僕自身もモートン病?の原因も症状も曖昧な病気に悩まされてきたので、すこしでも痛みのある方の情報になればと思う。

この病気?症状は原因とされるものが、合わない靴の常用だとか、加齢、運動不足による足の骨格の崩れとかと言われている。

今、症状が改善した事で言えるのだが、靴は発症の原因とはなるが、結局は足の骨格が崩れた結果、特定の部分に負荷がかかり特定の神経を刺激する事になるのだと思われる。※もちろんMRIなどで神経腫が出来てしまっているようならば、もう外科のカテゴリーだ。それでも神経腫は痛みの要因ではあるが、モートン病になる原因は別にあるはず。ソレを改善しなくては結局痛み止めを飲むのも、外科手術をするのも一緒で、治ったというのには違和感がある。
もちろん、人それぞれの負荷があるので、一概に原因の特定が出来ないとは思う。
足の骨は、構成する骨が一番多く、構造も複雑な為、骨格の崩れ、アーチ不足などと言葉では一言だが、症状はそれぞれ複雑なのは想像出来る。

僕の場合は、ネットに書いてあるような事はすべて試したが、結局改善のポイントは、よく原因とされているような所ではなかった。

僕も、この症状が慢性化しかけていたので、そうならないうちに対策したかった。

長くなったので、次回はコレまで試して効果のあったもの、ダメだったものを紹介しようかと思う。

BC[裏山記録2014-15]

 今シーズンも前半終了!?

たまには自分以外の写真もね
同じ日という訳じゃないけど、
毎回ベストパウダー!!
今の所修行無し!!



もう一度くらい、ドカ雪来ないかな?!